鹿児島、特別警報が警報・注意報に変更!最新情報をチェック!

鹿児島、特別警報が警報・注意報に変更!最新情報をチェック!

※記事の画像はイメージです

台風10号の影響はどれほど深刻か

1. 台風10号の勢力が「非常に強い」から「強い」に変わった。
2. 特別警報が警報や注意報に切り替えられた。
3. 暴風や高波、土砂災害に引き続き警戒が必要。


台風10号は上空の乾燥した空気や上陸の影響で勢力が「非常に強い」から「強い」に変わりました。これに伴い、気象庁は鹿児島県に出されていた暴風・波浪・高潮特別警報を警報や注意報に切り替えました。

台風10号は熊本県水俣市付近を北北東へ進んでおり、中心の気圧は960ヘクトパスカル、最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルです。気象庁は特別警報から警報に切り替えた地域でも暴風や高波に厳重に警戒するよう呼びかけています。

また、山口県と九州・四国地方の広い範囲で線状降水帯が発生する恐れがあり、24時間雨量は九州南部で600ミリ、九州北部と四国で400ミリ、東海で300ミリが予想されています。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒が必要です。
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