「恐怖の瞬間」鹿児島で倒壊や倒木が発生

「恐怖の瞬間」鹿児島で倒壊や倒木が発生

※記事の画像はイメージです

台風10号の被害、どれほど深刻だったのか
1. 台風10号が薩摩川内市に上陸し、強風で倒木や停電が発生。
2. 避難所には約9775人が避難し、被害を免れた人も。
3. 県内の学校や住宅で浸水や停電などの被害が相次いだ。

台風10号が薩摩川内市に上陸し、強風で倒木や停電が発生しました。地元住民は「経験したことのない風の強さだった」と驚き、避難所には約9775人が避難しました。

枕崎市では木造の空き家が倒壊し、薩摩川内市の菅原神社では高さ約20メートルの木が根こそぎ倒れました。県内では最大で総戸数の約2割が停電し、断水や浸水被害も相次ぎました。

県教育委員会によると、離島を中心に小中学校や県立高校でも被害が出ました。
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