宮崎で住宅750棟が被害、大半が突風の影響か?

宮崎で住宅750棟が被害、大半が突風の影響か?

※記事の画像はイメージです

台風10号の被害、宮崎市で何が起きたのか
1. 宮崎市で台風10号による住宅被害が750棟発生。
2. 気象庁は突風を竜巻と推定し、調査を継続中。
3. 被災住民には市営住宅を提供する方針。


宮崎市は台風10号による住宅被害が750棟に及んだと発表しました。気象庁は28日深夜の突風を竜巻と推定し、調査を継続中です。被災住民には市営住宅が提供される予定です。

市内の負傷者は30人で、大半が突風によるものとみられます。28日には佐土原町と大淀川河口周辺で突風が発生し、風速は約60メートルと65メートルと推定されました。

市は突風被害地区で災害ごみの回収を開始し、住民は瓦や枝葉の撤去に追われています。
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