神奈川4地点で観測史上最多の雨量を記録！気象の異常事態が続く。

1. 台風10号と湿った空気で記録的大雨。
2. 小田原市で72時間雨量が528.5ミリ。
3. 土砂災害や浸水に厳重警戒を呼びかけ。

台風10号と暖かく湿った空気の影響で、神奈川県内の複数の地点で記録的な大雨が観測されました。

特に小田原市では、72時間で528.5ミリの雨量を記録し、1976年の統計開始以降で最多となりました。海老名市や相模原市中央区、平塚市でも観測記録を更新しました。

山北町や箱根町でも雨量が増加し、特に西部の山沿いで多くの雨が降りました。

横浜地方気象台は、大気の不安定な状態が続くと予測し、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に対する厳重な警戒を呼びかけています。