各地で激しい雨が予想され、災害への警戒が必要です。

各地で激しい雨が予想され、災害への警戒が必要です。

※記事の画像はイメージです

台風10号の影響で大雨と猛暑にどう備えるか
1. 台風10号は熱帯低気圧に変わりました。
2. 関東や東海で記録的な大雨が降りました。
3. 土砂災害や川の氾濫に警戒が必要です。

台風10号は熱帯低気圧に変わりましたが、湿った空気や前線の影響で近畿や東日本、北日本を中心に大気の状態が不安定となり、大雨が予想されます。

特に東海や関東では記録的な大雨が降り、地盤が緩んでいるため、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要です。

月曜日の夕方までに東海で150ミリ、近畿と東北で120ミリ、関東甲信で100ミリ、北陸と北海道で80ミリの雨が予想されています。

九州や四国、中国地方は晴れる見込みですが、午後はにわか雨の可能性があります。

気温は33℃前後で、猛暑日になる所もあり、熱中症にも注意が必要です。
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