大学生の51%が物価高騰で食料品を節約中!その実態とは?

大学生の51%が物価高騰で食料品を節約中!その実態とは?

※記事の画像はイメージです

大学生は物価高をどう感じ、どう節約しているのか
1. 大学生の98.3%が物価高を感じている。
2. 食料品や外食などで物価高を強く感じる。
3. 節約対象は食料品、衣類・ファッション、飲料など。

現役大学生が物価高を感じる品目と節約行動について、毎日新聞とペンマークが共同でアンケートを実施しました。

大学生の98.3%が物価高を感じており、特に食料品や外食、飲料などでその影響を強く感じています。節約対象としては、食料品が最も多く、次いで衣類・ファッション、飲料、外食が続きます。

ペンマークの横山CEOは、食料品や飲料への支出を切り詰めつつ、友人との付き合いにお金を回す傾向が強まっていると指摘しています。また、都市部と地方の価格差も感じている学生が多く、具体的な例として渋谷と地方のすしの価格差やガソリンの値段の違いが挙げられました。

アンケートは7月4~14日にウェブで実施され、大学1~4年生の計1116人が回答しました。
コピー