大麻グミを配った男の動機とは
1. 40代の男が大麻グミを所持し、祭りで配布した。
2. 5人が大麻グミを食べて救急搬送された。
3. 男はグミを合法だと思っていたと主張している。
2023年、東京・小金井市で行われた祭りで、40代の男が大麻グミを配布し、5人が救急搬送されました。
男は「グミは祭りの数日前に埼玉県で購入した」と話しており、所持が禁止されている指定薬物・THCHが含まれるグミ約130グラムを所持していた疑いで書類送検されました。
男は「グミを持っていたのは間違いないが、売っているものなので合法だと思った」と容疑を一部否認しています。
祭りの主催者が男を見つけて通報し、警視庁が男から事情を聞き、所持していたグミを鑑定したところ、THCHの成分が含まれていることが判明しました。
男は「祭りで音楽を楽しんで欲しいという気持ちで配った」と話しており、警視庁は大麻グミの入手経緯などを詳しく調べています。