知床事故、沈没船内の衝撃映像がついに公開！

1. 知床沖の観光船沈没事故の映像が初公開。
2. 水中カメラで船内の様子を記録。
3. 家族の権利として情報公開が重要。


2022年4月に知床沖で発生した観光船沈没事故に関する新たな映像が、HTBの開示請求により初めて公開されました。

北海道警察の水中カメラが事故発生から10日後に撮影したもので、船内の客室や操舵室の様子が約50分間記録されています。

映像には大きく傾いた客席や割れた窓ガラス、乗客の持ち物と判明した黒いリュックサックが映っており、沈没時の衝撃の大きさが伺えます。

水難学会の安倍淳理事は、家族の権利として情報公開が重要であると述べています。