米大統領選候補が初対決、緊張高まる厳戒態勢の中で注目の一戦！

1. ハリス副大統領とトランプ前大統領の討論会が行われる。
2. 討論会は選挙戦の行方を左右する可能性がある。
3. ペンシルベニア州は選挙の行方を左右する激戦州である。

米大統領選の民主党候補ハリス副大統領と共和党候補トランプ前大統領によるテレビ討論会が、９月１０日にペンシルベニア州フィラデルフィアで行われる。

両候補の直接対決は初めてで、選挙戦の行方を大きく左右する可能性がある。討論会はＡＢＣテレビが主催し、９０分間にわたって行われる。

ハリス氏のイスラエルへの支援継続に対し親パレスチナ団体がデモを計画しており、警察は抗議行動に備えている。

バイデン大統領は６月のトランプ氏との討論会で精彩を欠いたことから出馬辞退に追い込まれ、代わりにハリス氏が民主党の候補に選ばれた。

ペンシルベニア州は選挙人の数が１９人と多く、選挙の行方を左右する激戦州である。