総裁選、注目の「マイナ保険証」問題が熱い議論に!

総裁選、注目の「マイナ保険証」問題が熱い議論に!

※記事の画像はイメージです

自民党総裁選の争点は何か
1. 自民党総裁選でマイナ保険証と解雇規制が争点に。
2. 林芳正官房長官がマイナ保険証の見直しに言及。
3. 小泉進次郎元環境大臣が解雇規制の見直しを提案。

自民党総裁選挙が告示まで2日に迫り、少なくとも9人が立候補する見通しです。各陣営の政策発表から、今後の争点となるテーマが見えてきました。

林芳正官房長官はマイナ保険証について、国民の不安を踏まえ適切に対応すると述べました。政府は今年12月に現行の紙の保険証の新規発行を停止し、マイナ保険証に一体化する予定ですが、法改正が必要な場合もあります。河野太郎デジタル大臣は林氏の発言に戸惑いを見せましたが、石破茂元幹事長や高市早苗経済安保担当大臣は林氏に賛同する意見を示しました。

また、解雇規制の見直しも注目されています。小泉進次郎元環境大臣は労働市場改革の一環として解雇規制の見直しを提案しましたが、他の候補からは慎重な声が上がっています。加藤勝信元官房長官が立候補を表明し、上川陽子外務大臣も出馬会見を予定しています。

一方、立憲民主党の代表選では女性政策について論戦が行われ、野田佳彦元総理と吉田晴美衆院議員が選択的夫婦別姓の導入を訴えました。
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