ウクライナ、ロシアに対し史上最大のドローン攻撃を実施!

ウクライナ、ロシアに対し史上最大のドローン攻撃を実施!

※記事の画像はイメージです

ウクライナ軍のドローン攻撃、ロシアはどう対応するのか
1. ロシア国防省はウクライナ軍のドローン144機を撃墜と発表。
2. モスクワ郊外でドローン攻撃により1人が死亡、10人以上が負傷。
3. モスクワ周辺の空港が一時閉鎖、カザンの空港も影響を受けた。


2024年9月10日、モスクワ郊外でウクライナ軍のドローンが集合住宅に激突し、火災が発生しました。ロシア国防省は、ウクライナ軍のドローン144機をロシアの9州で撃墜したと発表しました。

モスクワ州では20機が撃墜され、ラメンスコエの集合住宅にドローンが突撃し、女性1人が死亡、10人以上が負傷しました。ジュコーフスキー空港でもドローンの破片が落下し火災が発生し、モスクワ周辺の3空港が一時閉鎖されました。カザンの空港も一時離着陸を停止しました。

ウクライナに隣接するブリャンスク州で72機、クルスク州で14機、ベルゴロド州で8機が撃墜されました。モスクワでは1日にも国内最大級の製油所にドローンが墜落し火災が発生するなど、ウクライナ軍によるドローン攻撃が激化しています。
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