総裁選の推薦人から見える各陣営の個性とは?

総裁選の推薦人から見える各陣営の個性とは?

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自民党総裁選、各候補の推薦人は誰か
1. 自民党総裁選に9人が立候補。
2. 各陣営の推薦人名簿から特徴が浮かび上がる。
3. 派閥の影響力や改革姿勢が問われる。

自民党総裁選には9人が立候補し、各陣営の推薦人名簿からそれぞれの特徴が浮かび上がりました。

高市経済安全保障相は旧安倍派のメンバーが多く、安倍カラーが強調されています。小林鷹之前経済安保相は刷新感のある布陣で、派閥の影響を受けない姿勢を示しています。

林官房長官は旧岸田派のメンバーが多く、参院議員を中心に推薦人を固めました。小泉進次郎元環境相は無派閥議員が多く、菅前首相の影響力が見られます。

上川外相は女性推薦人が最多で、麻生派の支持を受けています。加藤勝信元官房長官は厚労族の議員や岡山県の関係議員が中心です。

各候補の推薦人名簿から、派閥の影響力や改革姿勢が問われる総裁選となっています。
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