金正恩氏、ウラン濃縮施設を視察し、核開発の進展を確認

金正恩氏、ウラン濃縮施設を視察し、核開発の進展を確認

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金正恩は何を視察し、どのような計画を策定したのか
1. 金正恩がウラン濃縮施設を視察。
2. 新型ロケット砲の試射を指揮。
3. 核兵器増産の長期計画を策定。

北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は9月13日、金正恩朝鮮労働党総書記がウラン濃縮施設を訪れ、生産ラインの稼働状況を視察したと報じました。また、新型600ミリ多連装ロケット砲の試射も指揮したと伝えています。

KCNAによると、金氏は核兵器研究所と兵器級核物質生産基地も視察し、核兵器増産に向けた長期計画を策定しました。視察がいつ行われたかには言及されていません。

さらに、金氏は11日に北朝鮮軍の特殊作戦部隊の基地で戦闘訓練を指導したとも報じられています。
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