総裁選初の街頭演説、厳戒態勢の中で何が語られたのか?

総裁選初の街頭演説、厳戒態勢の中で何が語られたのか?

※記事の画像はイメージです

自民党総裁選の警備態勢はなぜ厳重になったのか
1. 自民党総裁選の地方遊説が名古屋で行われた。
2. 厳重な警備態勢が敷かれた。
3. 過去の事件が警備強化の背景にある。

自民党は14日、名古屋市で総裁選の地方遊説を行った。

多くの聴衆に政策を訴える絶好の機会であったが、安倍晋三元首相の銃撃事件や岸田文雄首相の演説会場での爆発物投げ込み事件などの影響で、会場には厳重な警備態勢が敷かれた。

聴衆は手荷物検査を受け、黄色のシールを手渡された人だけが会場に入ることができた。

候補者が到着し演説を始めると、聴衆はスマートフォンで撮影を始めたが、警察官の表情は険しかった。
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