兵庫知事の疑惑が浮上！内部文書の衝撃内容とは？

1. 兵庫県知事の内部告発問題で告発者が追い詰められた。
2. 片山副知事がA氏を執拗に聴取した。
3. A氏は告発文の作成を否定したが、追及が続いた。


兵庫県の斎藤元彦知事をめぐる内部告発問題で、告発者である元県民局長のA氏がどのように追い詰められたかが明らかになりました。

報道特集は、A氏への聞き取り調査の詳細を記録した3つの内部文書を独自に入手しました。片山副知事（当時）がA氏を聴取した際の内容や、A氏がB氏に電話をした際のやりとり、A氏が「自分が告発者だ」と明かした県幹部への電話の記録が含まれています。

聴取は西播磨の県民局長室で45分間行われ、片山副知事はA氏を執拗に問い詰めました。A氏は告発文の作成を否定しましたが、片山副知事はA氏のメールに告発文に似た内容が書かれていたことを挙げ、さらに追及しました。