裁判所書記官、パワハラ被害で国を提訴!驚きの展開とは?

裁判所書記官、パワハラ被害で国を提訴!驚きの展開とは?

※記事の画像はイメージです

裁判所はパワハラにどう対応すべきか

1. 男性書記官がパワハラを受け休職。
2. 国に330万円の損害賠償を求め提訴。
3. パワハラ認定後も異動希望が認められず。


岡山県内の裁判所で、50代の男性書記官が上司からのパワハラを受け、休職を余儀なくされたとして、国に330万円の損害賠償を求める訴訟を起こしました。

男性は昨年4~6月に上司から大声で叱責され、うつ状態と適応障害と診断されました。今年1月にパワハラ行為が認定されましたが、異動希望が認められず、民事調停も不成立となったため提訴に踏み切りました。

男性は裁判所の適切な対応を求めています。
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