知床沈没事件、運航会社社長が逮捕される!

知床沈没事件、運航会社社長が逮捕される!

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知床遊覧船の事故、なぜ社長が逮捕されたのか
1. 知床遊覧船社長が業務上過失致死で逮捕。
2. 事故で20人死亡、6人行方不明。
3. 遺族が15億円の賠償を求め提訴。

2022年4月、北海道の知床半島沖で観光船「KAZUⅠ」が沈没し、乗客乗員26人のうち20人が死亡、6人が行方不明となりました。

海上保安庁は、運航会社「知床遊覧船」の社長・桂田精一容疑者を業務上過失致死などの容疑で逮捕しました。

国の運輸安全委員会は、事故の原因を甲板のハッチが確実に閉まっていなかったためとしています。

事故を受け、乗客14人の家族など29人は、運航会社と桂田社長に対し、慰謝料など合わせて15億円の賠償を求めて札幌地裁に提訴しました。
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