総裁選候補、教団との関係について沈黙。真相は?

総裁選候補、教団との関係について沈黙。真相は?

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自民党総裁選候補は旧統一教会との関係を断絶するのか
1. 自民党総裁選の候補9人は全員回答しなかった。
2. 立憲民主党代表選の候補4人は全員回答した。
3. 弁護士連絡会は自民党候補に関係断絶を求めた。

全国霊感商法対策弁護士連絡会は、自民党総裁選と立憲民主党代表選の候補者に対し、旧統一教会との関係について公開質問を行いました。

自民党の候補9人は全員回答を拒否しましたが、立憲民主党の候補4人は全員回答しました。質問内容は、教団との関係再調査や被害者救済の取り組みについてでした。

自民党候補の回答拒否に対し、弁護士連絡会は関係断絶を求める意見を表明しました。特に、安倍晋三元首相と旧統一教会幹部の面会写真が問題視され、海外発の団体による政治への浸透について議論が必要と指摘されました。

立憲民主党の候補者は、教団との交流断絶や被害救済の法整備を進める必要があると回答しました。
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