立憲代表選、23日に決定!決選投票の可能性も?

立憲代表選、23日に決定!決選投票の可能性も?

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次期代表は誰になるのか
1. 立憲民主党は次期代表を選出するため臨時党大会を開催。
2. 野田元首相と枝野前代表が決選投票に進む可能性が高い。
3. 泉代表と吉田衆院議員は支持が伸び悩んでいる。


立憲民主党は23日に東京都内で臨時党大会を開き、次期代表を選出する予定です。

野田佳彦元首相が国会議員票で先行しているものの、1回目の投票では過半数に届かず、地方の支持が比較的厚い枝野幸男前代表との決選投票になる可能性が高いです。泉健太代表と吉田晴美衆院議員は支持が伸び悩んでいます。

代表選は泉氏の任期満了に伴い実施され、次期代表の任期は2027年9月末までの3年間です。地方議員と党員・協力党員のインターネット投票は22日夕に締め切られました。1回目の投票では、計740ポイントのうち地方議員と党員・協力党員が半分の計370ポイントを占めます。

枝野氏は旧立民の創設者として地方人気が根強く、告示前後に北海道に複数回訪れ、支持拡大を図りました。野田氏は立民支持層を対象とした共同通信電話調査で次期代表の適格者として6割近くの支持を得ています。
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