新首相誕生へ！10月1日の臨時国会で選出予定。

1. 林官房長官が臨時国会召集を伝達。
2. 新首相が衆参両院本会議で指名予定。
3. 衆院解散・総選挙の可能性が注目される。


林芳正官房長官は24日午前、衆参両院の議院運営委員会理事会に出席し、臨時国会を10月1日に召集する政府方針を伝えました。

27日に選ばれる自民党新総裁が召集日の衆参両院本会議で新首相に指名され、新内閣が発足する見込みです。早期の衆院解散・総選挙の可能性が取り沙汰される中、新首相が解散に踏み切るタイミングが注目されています。

臨時国会の会期や召集後の日程は新総裁選出後に決まり、副大臣・政務官人事の後、新首相の所信表明演説と各党代表質問が行われる見通しです。

立憲民主党などの野党は、予算委員会の開催や派閥裏金事件の再調査を求めています。自民党内には、新首相誕生を弾みとして速やかな衆院選実施を期待する声があり、10月27日や11月10日の投開票が選択肢として浮上しています。