兵庫知事、任期満了まで全力で仕事を続けたかったその理由とは?

兵庫知事、任期満了まで全力で仕事を続けたかったその理由とは?

※記事の画像はイメージです

斎藤元彦知事の再選はどうなるのか
1. 斎藤元彦知事が不信任案可決で失職し、再選を目指す。
2. 斎藤知事は任期満了まで仕事をしたかったと述べる。
3. 知事選は11月中旬に予定され、各党が候補者を擁立中。

兵庫県の斎藤元彦知事は、県議会で全会一致で不信任案が可決されたことを受け、失職し、再選を目指すことを表明しました。

27日午前、兵庫県庁に登庁し、報道陣の取材に応じた斎藤知事は、任期満了まで仕事をしたかったと述べ、悔しさをにじませました。一方で、再選に向けての決意も語り、厳しい道のりになるがやるしかないと述べました。

斎藤知事は30日午前0時で失職し、50日以内に知事選が行われる予定です。知事が不在の期間は服部副知事が公務を代行します。

知事選に向けては、自民党が候補者選定の会議を開き、維新の吉村洋文共同代表が独自候補の擁立を明言しました。また、無所属の大澤芳清氏が共産党の推薦を受けて出馬する予定です。

兵庫県選挙管理委員会によると、知事選は11月10日か17日に行われる見込みです。
コピー