不凍液事件、姉の殺人罪で夫婦が起訴される衝撃の展開!

不凍液事件、姉の殺人罪で夫婦が起訴される衝撃の展開!

※記事の画像はイメージです

不凍液事件の真相は何か
1. 東京都台東区の夫妻が不凍液で殺人容疑で逮捕された。
2. 夫妻は黙秘しており、次女への殺人容疑も捜査中。
3. 地検は姉への殺人罪で夫妻を起訴し、刑事責任能力を調査した。

東京都台東区で、夫妻が次女と夫の姉に不凍液を飲ませて殺害したとして逮捕された事件で、東京地検は27日、夫妻を姉への殺人罪で起訴しました。

地検は認否を明らかにしていませんが、捜査関係者によると、夫妻はいずれも黙秘しています。一方、次女への殺人容疑については、引き続き慎重に捜査を継続しています。

夫妻はホテル運営会社役員の細谷健一(43)と妻の志保(38)です。警視庁は2月、次女の美輝ちゃん(当時4)に抗精神病薬「オランザピン」と不凍液「エチレングリコール」を摂取させて殺害した疑いで2人を逮捕しました。

翌月には、健一容疑者の姉で会社員の細谷美奈子さん(当時41)に不凍液を飲ませたとして再逮捕しました。地検は今月19日まで、2人の刑事責任能力を調べるための鑑定留置を実施し、美奈子さんについては2人を殺人罪に問えると判断しました。
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