親友から60歳のめぐみさんへ、心温まる手紙が届きました。

親友から60歳のめぐみさんへ、心温まる手紙が届きました。

※記事の画像はイメージです

友情は時を超えて再び繋がるのか
1. 山田くに恵さんが横田めぐみさんに手紙を送った。
2. 手紙には過去の思い出と再会の願いが込められている。
3. 誤解が解けた直後にめぐみさんが拉致された。


山田くに恵さんは、北朝鮮に拉致された親友の横田めぐみさんに手紙を送りました。手紙には、めぐみさんがいなくなる直前の思い出や、再会への願いが込められています。

二人は小学校時代からの親友で、掃除の時間にプロ野球ニュースの曲を口ずさみながら階段を降りるという独自の「儀式」を行っていました。中学時代には誤解が生じましたが、めぐみさんが勇気を出して確認したことで誤解は解けました。しかし、その直後にめぐみさんは拉致され、再び友達に戻れた時間は突然奪われました。

山田さんは手紙で「もう答え合わせのいらない友達になろうね」と伝え、再会を願っています。最後に、果たせなかった新潟祭りへの思いを綴り、再び一緒に行こうと呼びかけています。
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