石破茂首相の決断は信頼回復につながるのか
1. 石破茂首相は政治資金問題で非公認を示唆。
2. 説明責任を果たさない議員は公認されない。
3. 比例名簿への搭載も認めない方針を示す。
自民党総裁の石破茂首相は、政治資金問題に関連して、衆院選での公認問題について言及しました。党本部での記者会見で、説明責任を果たしていない議員に対しては「相当程度の非公認が生じる」と述べました。
具体的には、既に重い処分を受けた人や、政治倫理審査会で説明責任を果たしていない人、地元での理解が進んでいないと判断される人が対象です。石破氏は、国民の信頼を得るために公認権者として責任を持って最終判断を行うと強調しました。
また、派閥の政治資金パーティーに関する不記載があった議員についても、比例名簿への搭載を認めない方針を示しました。