ローマ教皇が日本人を枢機卿に任命、その背景とは?

ローマ教皇が日本人を枢機卿に任命、その背景とは?

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菊地功氏の枢機卿任命はどのような影響をもたらすのか
1. 菊地功・東京大司教が枢機卿に任命された。
2. 日本人枢機卿は7人目で、12月8日に叙任式が行われる。
3. 菊地氏は岩手県出身で、国際カリタスの総裁も務める。

ローマ教皇フランシスコは、東京大司教の菊地功氏を枢機卿に任命しました。枢機卿は教皇に次ぐ高位聖職者であり、日本人としては7人目の就任となります。

菊地氏は岩手県宮古市出身で、新潟教区の司教を経て、2017年に東京大司教に任命されました。また、2023年にはカトリック系慈善団体「国際カリタス」の総裁にも選出されています。

12月8日に枢機卿会議が開かれ、叙任式が行われる予定です。
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