1月の地震とは異なる断層が原因か、震度5弱の謎に迫る。

1月の地震とは異なる断層が原因か、震度5弱の謎に迫る。

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石川県の地震、さらなる大規模地震の可能性は
1. 石川県で別の断層が動いた可能性がある。
2. 震度5弱程度の地震に注意が必要。
3. M7クラスの地震も想定される。

石川県で26日に発生した地震について、専門家は今年1月の能登半島地震とは異なる断層が動いた可能性があると指摘しています。

気象庁によれば、26日以降、石川県では震度1以上の地震が57回観測されており、今後1週間ほどは震度5弱程度の地震に注意が必要です。

京都大学防災研究所の西村卓也教授は、今回の地震で動いた断層は1月の地震では壊れていなかったと述べています。また、地震が発生した地域には他の断層も存在し、M7クラスの地震が発生する可能性もあるため、さらなる注意が求められています。
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