ベネッセの教材にポケモン酷似キャラが登場した理由とは
1. ベネッセの教材にポケモン酷似キャラが無許可掲載。
2. ベネッセは無許可掲載を認め、再発防止を約束。
3. 受講者やポケモンに謝罪し、制作体制を見直す。
ベネッセコーポレーションの通信教育「進研ゼミ小学講座」の冊子に、ポケモンに酷似したキャラクターが無許可で掲載されているとして、問題が発生しました。
これに対し、ベネッセホールディングスは無許可での掲載を認め、社内の制作・チェック体制を見直し、再発防止に努めると発表しました。
問題となったのは、小学5年生向けの教材「1分集中スピードクイズQ」で、ポケモンの「ニンフィア」と「ゼラオラ」に酷似したキャラクターが描かれていました。
これに対し、投稿者は任天堂とポケモンが特許権侵害を訴えているゲームを引き合いに出し、驚きを表明しました。
ベネッセは、受講者やポケモンに謝罪し、今後の再発防止に努めるとしています。