常温での解凍が原因?児童46人が食中毒に!その詳細とは?

常温での解凍が原因?児童46人が食中毒に!その詳細とは?

※記事の画像はイメージです

給食の安全管理、見直しの必要性は
1. 長野県で給食による食中毒が発生。
2. 原因はカジキの常温解凍による雑菌繁殖。
3. 再発防止策として解凍方法を見直し。

長野県白馬村の小中学校で、給食を食べた児童・生徒と教職員46人が発熱や発疹の症状を訴えた。原因はカジキの常温解凍が長すぎたため、雑菌が繁殖したことによる食中毒だった。

県は再発防止策として、給食センターの営業を一時停止し、調理工程と安全管理を見直すことを決定。冷蔵庫や流水での解凍を指導する方針を示した。
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