立憲、自民の改革案修正提案を拒否!その背景とは?

立憲、自民の改革案修正提案を拒否!その背景とは?

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自民党の非公開支出案、野田代表はどう対応するのか
1. 野田代表は自民党の政治改革法案修正を拒否。
2. 自民党の非公開支出案に対し全面廃止を主張。
3. 野党案を認めるべきと自民党の姿勢を批判。

立憲民主党の野田佳彦代表は、自民党の政治改革法案修正に関する打診を拒否しました。自民党は、政党支出の相手を非公開にできる「公開方法工夫支出」を削除し、結論を先送りする提案をしていましたが、野田氏はこれを受け入れられないとし、全面的に廃止すべきだと主張しました。

また、自民党が外交上の秘密や企業秘密を理由に非公開支出の例外規定を設けることに対しても批判し、「第2のブラックボックスができる」と警鐘を鳴らしました。

野田氏は、21日の臨時国会会期末に向けて、国会が重要な局面を迎えていると指摘しました。
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