夫婦別姓に関する政府案、首相が提出を否定。その背景とは？

1. 石破茂首相が参院予算委員会で答弁。
2. 選択的夫婦別姓制度の法案提出を否定。
3. 自民党内での議論の頻度と熟度を強調。

参院予算委員会で石破茂首相は、2024年度補正予算案に関する質疑に出席しました。

選択的夫婦別姓制度の導入について、政府による法案提出を否定し、政党の事前了承が必要であると述べました。また、自民党内での議論については、引き延ばすべきではないとし、頻度と熟度を上げる必要性を強調しました。

公明党の佐々木さやか氏への答弁で、党総裁として明確な方向性を示す意向を示しました。