103万円の壁引き上げ、なぜ協議は打ち切られたのか
1. 自民・公明と国民民主が103万円の壁引き上げ協議。
2. 協議は10分で打ち切られた。
3. 与党は123万円引き上げを提案したが拒否された。
自民・公明の与党と国民民主党は、いわゆる「103万円の壁」の引き上げをめぐり、6度目の協議を行いました。
しかし、国民民主の古川税調会長は協議を打ち切り、10分ほどで退出しました。
13日に行われた5度目の協議では、与党側が「123万円」まで引き上げる提案をしましたが、国民民主から「話にならない」と拒否されていました。