旧ジャニーズに対し、米国で460億円の賠償を求める訴訟が提起されました。

旧ジャニーズに対し、米国で460億円の賠償を求める訴訟が提起されました。

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旧ジャニーズ事務所の性加害問題、責任は誰に
1. 元所属タレント2人が旧ジャニーズ事務所を提訴。
2. 性加害を受けたとして、計3億ドル以上の賠償を請求。
3. スマイル社の代表取締役や元幹部の責任も追及。

旧ジャニーズ事務所の性加害問題で、元所属タレントの田中純弥さんと飯田恭平さんが、同社や元幹部らに対し、米ネバダ州の裁判所に提訴しました。

彼らは、ジャニー喜多川氏からラスベガスのホテルで性被害を受けたと主張し、それぞれ補償的賠償5千万ドル、懲罰的賠償1億ドルの計1億5千万ドル以上を求めています。

この訴訟は、昨年9月に喜多川氏の性加害が認められて以来、被害者側が賠償を求めて提訴した初めてのケースです。

訴状では、スマイル社の藤島ジュリー景子代表取締役や元幹部らが加害行為を予見できたにもかかわらず、適切に対処しなかった責任を追及しています。
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