グーグルの是正案、独占禁止法違反への対応策は
1. グーグルが反トラスト法違反で是正案を提出。
2. アンドロイド端末でのグーグルサービス搭載を中止。
3. 検索エンジン契約は続行、柔軟性を持たせる。
グーグルは、反トラスト法違反の一審判決を受け、是正案を裁判所に提出しました。この是正案では、アンドロイド端末メーカーに対し、アプリストア「グーグルプレイ」を導入する条件として、同社の検索サービスを搭載させることをやめるとしています。
また、グーグルは自社の検索エンジンを初期設定にするために、アップルなどの端末メーカーに巨額の対価を支払う契約を続ける意向を示しましたが、契約の1年ごとの見直しを認め、柔軟性を持たせるとしています。
これにより、グーグルは独占禁止法に対する対応を進めています。