市長の解散決断、議会の反応は
1. 永野市長が市議会を解散し、選挙が行われる。
2. 市長は不倫を認め謝罪、関係強要は否定。
3. 市議会は市長の不信任決議を可決した。
岸和田市の永野耕平市長は、女性との性的関係をめぐる問題で市議会から不信任決議を受け、24日に市議会を解散しました。市議会議員選挙が行われることになります。
永野市長は女性との不倫関係を認め謝罪し、大阪維新の会を離党しましたが、関係の強要は否定し、市長職を続ける意向を示しています。
市議会は市長の説明に納得せず、辞職を求める声が上がり、不信任決議案を提出し可決されました。市長は30日までに辞職するか議会を解散しなければ失職する状況でしたが、解散を選びました。
24日午後に会見を開く予定です。