JALがサイバー攻撃を受け、26日に販売が一時停止！詳細は？

1. 日本航空がサイバー攻撃を受け、システムに不具合発生。
2. 国内線、国際線で運航遅延やチェックイン機のトラブル。
3. システム復旧中で、運航の安全には影響なしと発表。

日本航空は26日7時半ごろ、社内外をつなぐネットワーク機器がサイバー攻撃を受けたと発表しました。この影響で、アプリが起動しない、羽田空港や成田空港などで手荷物のチェックイン機が作動しないなどのトラブルが発生しています。

国内線、国際線ともに運航に遅延が生じ、26日に出発する便の販売は停止されています。午前9時ごろには、障害の原因となっているネットワーク間でデータをやり取りするルーターを一時的に遮断し、システムの復旧状況を確認中です。

日本航空は運航の安全には影響がないとし、利用者に対して謝罪のコメントを発表しています。