福岡での同性婚訴訟、原告が新たな展開を求め上告!その行方は?

福岡での同性婚訴訟、原告が新たな展開を求め上告!その行方は?

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同性結婚の法的認識は変わるのか
1. 同性結婚を認めない法律は憲法違反と主張。
2. 熊本市と福岡市のカップルが損害賠償を求め上告。
3. 全国で同種訴訟が進行中、賠償請求は退けられる。

熊本市と福岡市の同性カップル3組が、同性結婚を認めない民法や戸籍法が憲法13条に違反するとして、国に対し1人100万円の損害賠償を求めた訴訟で、福岡高裁の判決に不服として上告しました。

この訴訟は全国で6件起こされており、福岡高裁の判決は札幌と東京に続く3件目で、いずれも違憲と判断されながら賠償請求は退けられています。

原告側は引き続き上告を行っています。
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