献体前での不適切な写真撮影、女性医師が解任される事態に。

1. 東京美容外科沖縄院の黒田あいみ医師が解任された。
2. 黒田医師は不適切なSNS投稿で物議を醸した。
3. 統括院長は当初解任を否定したが、最終的に解任を決定。

東京美容外科沖縄院の院長である黒田あいみ医師が、SNSに不適切な投稿を行ったとして解任されました。黒田医師は、グアムでの解剖実習の様子を撮影し、献体の前でピースサインをした写真や、モザイク処理を施した首の写真をブログに投稿していました。この行為がSNS上で大きな物議を醸し、黒田医師は謝罪し、自身のSNSアカウントを削除しました。

12月24日には、同院の統括院長である麻生泰医師がX（Twitter）で声明を発表し、黒田医師の動機は善意であり、解雇はしないと述べていました。しかし、27日には一転して、公式サイトで黒田医師の解任が発表されました。解任は2024年12月30日付で行われ、今後は組織体制の強化に努めるとしています。