能登豪雨で犠牲となった中3生徒、誕生日会の悲劇。

能登豪雨で犠牲となった中3生徒、誕生日会の悲劇。

※記事の画像はイメージです

翼音さんの誕生日会、家族の思い出はどう語られたのか
1. 翼音さんの誕生日会が大阪で開かれた。
2. 家族が翼音さんを思い出し、思い出話をした。
3. 翼音さんの手紙が家族に見せられた。

石川県の能登半島北部での大雨で亡くなった中学3年生の喜三翼音さんの家族が、大阪府堺市で彼女の誕生日会を開きました。翼音さんは9月に自宅で濁流に流され、遺体が福井県沖で見つかりました。

誕生日会は、翼音さんが15歳になれなくても大切な日であると、父の妹である松本志穂理さんが提案しました。家族は翼音さんの思い出を語り合い、彼女が好きだったケーキを用意し、プレゼントとしてディオールの化粧水を選びました。

翼音さんの手紙も家族に見せられ、彼女の思い出が語られました。
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