乾燥した空気にどう対処する
1. 関東地方は乾燥状態が続き、湿度が低い。
2. まとまった雨の予報はなく、乾燥注意報が続く。
3. 火災予防と感染症対策が重要。
関東地方では、空気の乾燥が続いており、群馬県桐生市や館林市、さいたま市では湿度が24%と全国で最も低くなっています。東京都心でも湿度が32%まで下がり、12月に入ってから1.0ミリ以上の雨が降った日はありません。今後もまとまった雨の予報はなく、乾燥した状態が続く見込みです。
火災のリスクが高まるため、たばこの吸い殻の処理やストーブの使用に注意が必要です。また、インフルエンザの感染者数も増加しているため、感染症対策も重要です。
火災を防ぐためには、ストーブやコンロの周囲に燃えやすいものを置かないこと、電化製品のコードの管理に注意することが求められます。住宅用火災報知器の設置や放火防止策も推奨されます。