能登半島地震から1年、地域の未来はどうなるのか
1. 能登半島地震で珠洲市の神社が被害を受けた。
2. 地域はゴーストタウン化し、住民が減少。
3. 新年のお札を渡す人数が半減した。
能登半島地震から1年が経過し、石川県珠洲市では被害が続いています。地震や豪雨で被害を受けた羽黒神社の宮司、高山哲典さんは、インフラの重要性を訴えています。
地震で倒壊した神社の本殿は、昨年12月にようやく公費解体が終了しました。地域はゴーストタウン化し、住民が減少しています。新年のお札を渡す人数も半減し、かつての交流が失われつつあります。
珠洲市では、災害関連死を含め146人が亡くなり、5000棟以上の住宅が被害を受けました。