地震後の生活、親子はどのように乗り越えたのか
1. 地震で被災した親子が避難を決断。
2. 息子は受験のため親元を離れる。
3. 家族はSNSで励まし合いながら生活。
能登半島地震で被災した平野さん一家は、生活が困難な状況に直面しました。特に高校3年生の俊輔さんは、受験を控えている中で日常が突然失われ、困惑していました。
家族で話し合い、俊輔さんは受験のために金沢市へ避難することを決断しました。親元を離れた俊輔さんは、SNSを通じて家族からの励ましを受けながら勉強に励んでいます。
一方、父の崇さんは輪島市で自宅の片付けを進めていますが、何から手をつけていいかわからず戸惑っています。