石破内閣の支持率はなぜ下がったのか
1. 石破内閣の支持率が41.4%に下落。2. 不支持率が55.2%に上昇。3. 政党支持率で自民党が26.2%に下落。
最新のJNN世論調査によると、石破内閣の支持率は前回の調査から0.7ポイント下落し、41.4%となりました。一方で、不支持率は2.8ポイント上昇し、55.2%に達しています。
石破総理の任期については、「出来るだけ長く」が22%、「25年予算が成立する春頃まで」が19%、「夏の参院選まで」が36%、「直ちに交代」が16%という結果でした。
政党支持率では、自民党が前回の調査から2.0ポイント下落し26.2%、立憲民主党は0.3ポイント下落し8.2%、日本維新の会は1.5ポイント下落し2.5%、国民民主党は2.2ポイント上昇し11.0%となっています。
調査はJNNがコンピュータで無作為に数字を組み合わせ、固定電話と携帯電話の両方を用いる「RDD方式」で行われました。1月4日と5日に全国の18歳以上の男女2719人を対象に調査し、37.4%にあたる1018人から有効な回答を得ました。
インターネット調査は偏りが生じるため、JNNでは電話による調査を実施しています。