公明党の山口氏、衆参同日選挙に慎重姿勢を示す。背景に何が？

1. 山口那津男元代表は衆参同日選に否定的。
2. 同日選は憲法が予想していないと指摘。
3. 石破茂首相と約40分間会談を行った。

公明党の山口那津男元代表は、夏の参院選に合わせた衆院選の同日選挙に否定的な見解を示しました。彼は、同日選は憲法が予想しているものではなく、大量の民意を一度に固定する方法は望ましくないと述べました。

山口氏は、石破茂首相と約40分間会談を行い、首相は内閣不信任決議案が可決された場合の同日選の可能性について「ありますよね」と述べていました。