能登町の住民はこの冬をどう乗り越えるのか
1. 石川・能登町で雪が降り始め、積雪がある。
2. 地震被害を受けた家の屋根にブルーシートが敷かれている。
3. 寒さと壊れた暖房で住民が厳しい冬を迎えている。
石川・能登町では、週末にかけての雪が心配されています。現地では、地震被害を受けた家の屋根にブルーシートが敷かれ、その上に雪が積もっています。
この家では、2024年から雨漏りが始まり、畳が敷かれていた場所は使えなくなりました。住民は寒さと闘いながら生活しており、暖房も壊れたままです。
屋根の補修は秋に予定されていましたが、豪雨や人手不足で進まず、冬を迎えました。建物や窓枠もゆがんだままで、室温は4.8度と非常に寒い状況です。
このような厳しい環境で冬を過ごす能登の住民が多くいます。