ノロウイルスによる食中毒、どう防ぐ
1. 福山市の中国料理店で集団食中毒が発生。
2. ノロウイルスが原因で35人が症状を訴える。
3. 市は手洗いや食品加熱の徹底を呼びかけ。
広島県福山市のホテル内の中国料理店で、35人が嘔吐や下痢などの症状を訴える集団食中毒が発生しました。
市の調査によると、福山ニューキャッスルホテルの「又来軒」で食事をした49人のうち35人が症状を訴え、ノロウイルスが検出されました。
市はこの店に営業禁止処分を出し、全国的にノロウイルスによる食中毒が多発していることから、市民に手洗いや食品の加熱を徹底するよう呼びかけています。
患者は軽症で入院はしていません。