能登地震で心揺さぶられた教授、起業への新たな挑戦へ。

能登地震で心揺さぶられた教授、起業への新たな挑戦へ。

※記事の画像はイメージです

減災社会の実現に向けた新たな挑戦とは
1. 加古さんは「防ぎ得た死」をなくすために活動。
2. 倒壊家屋の救助研究で博士号を取得。
3. 組織の壁を越えた政策立案を目指す。

加古嘉信さんは、阪神大震災の被災者であり、元警察官として災害対応に従事してきた。彼は「防ぎ得た死」をなくすことを目指し、救急救命士の資格を取得し、災害救助の現場で活躍した。

警察庁での経験を経て、倒壊家屋の救助研究で博士号を取得し、組織の壁を越えた政策立案を実現するために警察庁を退職。教育研究者としての道を歩んでいたが、能登半島地震での悲劇を受け、新たな道を模索している。
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