若者が巻き込まれる闇バイトの実態とは
1. 闇バイト応募者の保護事例が181件に達した。
2. 保護された人の約7割が10代、20代の若年層。
3. 警察は犯罪加担前に相談を呼びかけている。
2024年12月末までの約2か月半で、全国の警察が「闇バイト」に応募し、指示役に脅されるなどした人を保護した事例が181件にのぼりました。
保護された人の年代は10代が約3割、20代が約4割で、若年層が約7割を占めています。
指示内容には不審な荷物の運搬や銀行口座、携帯電話の提供が含まれており、警察庁は犯罪に加担する前に警察に相談するよう呼びかけています。