矢口容疑者はなぜ容姿を変えたのか
1. 矢口容疑者は徒歩で現場に向かった。
2. 事件後、容姿を変えていた。
3. 事件で3人が死傷し、面識はなかった。
長野市のJR長野駅前で発生した刺傷事件で、無職の矢口雄資容疑者が殺人未遂容疑で逮捕されました。捜査関係者によると、矢口容疑者は自宅から約3キロ離れた現場まで徒歩で移動していたことが防犯カメラの映像から判明しました。
事件後、彼は髪を切り、ひげをそるなどして容姿を変えていたとみられ、発覚を避けるための行動と考えられています。
事件は22日午後8時頃に発生し、会社員の丸山浩由さんが死亡、他の2人が重傷と軽傷を負いました。矢口容疑者と被害者たちに面識はなかったとされています。
県警は矢口容疑者の自宅を家宅捜索し、逃走時に使用したとみられる眼鏡や複数の刃物を押収しました。矢口容疑者は27日午前に送検されましたが、事件については黙秘しています。