道路陥没で運転手救助が一時中断、現場で何が起きたのか?

道路陥没で運転手救助が一時中断、現場で何が起きたのか?

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道路陥没事故、住民はどう対応すべきか
1. 埼玉県八潮市で道路が陥没しトラックが転落。
2. 救助活動中に新たな陥没が発生し中断。
3. ガス漏れの恐れで住民に避難呼びかけ。

埼玉県八潮市で道路が陥没し、トラックが転落する事故が発生しました。事故は午前10時前に起こり、直径約5メートル、深さ約10メートルの穴ができました。

男性運転手の救助活動は夜通し行われましたが、午前1時過ぎに新たな陥没が発生し、一時中断されました。トラックの荷台部分は引き上げられましたが、運転席はまだ穴の中に残っています。

下水管の破損により穴に水が流れ込み、排水作業が必要で救助活動は再開の見通しが立っていません。運転手は午後4時ごろまで応答がありましたが、現在の容体は不明です。

上空からの映像では新たな陥没箇所が崩れている様子が確認され、ガス漏れの恐れがあるため、警察は現場から半径200メートルの住民に避難を呼びかけています。
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