道路陥没事故、救助活動はどう進むのか
1. 埼玉県八潮市で道路が陥没しトラックが転落。2つの穴が1つに。
2. 救助活動は新たな方法で進行中。スロープを作成中。
3. スロープ完成後、重機と隊員でがれきを撤去し救助を目指す。
埼玉県八潮市で道路が陥没し、トラックが転落する事故が発生しました。現場では2つの穴が1つの大きな穴に崩落し、がれきが大量に存在しています。このため、新たな崩落や陥没の危険がある中、救助活動が進められています。
消防は、まず現場に面した飲食店の駐車場を掘り、穴に重機を投入するためのスロープを作成中です。このスロープが完成すれば、重機と隊員が中に入り、がれきを撤去して男性の救助を目指します。
スロープの完成には2~3日かかる見通しですが、状況次第ではスロープが完成する前に救助に入る可能性もあります。